ミッドシップレイアウトを採用する独創的なミニバンであった初代エスティマだが、衝突安全性の向上や室内空間拡大の要件を満たすべく、2代目エスティマではオーソドックスなFF方式を採用。初代でも好評を博したスタイリングのイメージをそのまま受け継いで、2000年1月に登場したのがエスティマ30(30系エスティマ)である。エンジンは220psの3L V6と160psの2.4L直4の2タイプで、いずれもSuper ECT(コラム式スーパーインテリジェント4速AT)が組み合わされた。グレード展開は基本的に上級装備を誇る「G」、エアロフォルムをまとうスポーティな「AERAS」、ベーシックな「X」という構成。全グレードに4WD車も用意され(24万円高)、ほぼすべてのグレードで7人乗りと8人乗りが選択できた。センターメーターを採用した、ミニバンらしからぬ流れるようなデザインのインテリアも特徴的。2001年にはハイブリッドが追加。2003年のマイナーチェンジでは、安全性の強化やグリーン税制への適合などを実施。 |